モデルコース 【3泊4日】
歴史1:南から北へと全島を縦断しながら、台湾の濃密な歴史と豊かな文化を時間軸に沿って体感する
南から北へ向かい、台湾の濃密な歴史と豊かな文化を時間軸に沿って理解するデザインです。まず、台湾全土で唯一の「台湾史を語る」国立台湾歴史博物館を旅の玄関口とし、基礎知識を固めます。古都台南では、17世紀のオランダと鄭氏による統治の時期、そしてその後二百年間にわたる清朝統治期の歴史と人々の暮らしについて、街を歩くことにより実感を深めます。成功大学での体験授業や学生交流ができれば、知識をさらに深められます。嘉義では日本統治期の多くの歴史的建造物を見学し、植民地の林業、鉄道、野球など「近代化」とは何かを問いかける機会を持ちます。首都台北では戦後から今日の台湾社会を中心に見学し、ゴールします。全島を縦断しながら、[台湾の歴史の扉を開く] [オランダと清朝時代:古都台南:歴史と美食] [日本時代の光と影][戦後から今日]のテーマに沿って、見学地と発見を年表にまとめることで、体系的な学習が可能になります。