ようこそみんなの台湾修学旅行ナビへ
みんなの台湾修学旅行ナビについて
みんなの台湾修学旅行ナビは、学習目的に基づく旅をデザインするためのウェブサイトです。
本サイトでは、台湾研究者や専門家が、台湾各地のスポットを学習テーマに基づき紹介しています。
また、学習目的に基づく旅のデザインの例としてモデルコースを提案しています。
台湾は、その複雑で重層的な歴史が日本史・世界史理解を深めるだけでなく、SDGsの目標でもあるジェンダー平等、セクシュアル・マイノリティ、移民、ダイバーシティ、若者の政治参加、人権、環境、エネルギー問題など、日本が直面する諸課題に早くから向き合ってきた社会として、“今”を学ぶ機会が豊富にあります。
お隣りの“友人”に会いに行くことを想像しながら、台湾各地の学びのスポットを自由に組み合わせて、主体的で対話的な台湾修学旅行をデザインしてみましょう。
本サイトの学びのスポットやモデルコースを組み合わせて作った知のデザインを、現地で実際に体験してみてください。これまでは他人の知にしか感じられなかった情報の集積が、あなた自身の知として体得され、新しい世界が拓かれていく喜びを体感されることでしょう。
その知の扉を、高校生のみなさんはもちろん、すべてのみなさんに開き続けていただきたく、「みんなの台湾修学旅行ナビ」は誕生しました。
表記について
スポット名の表記について基本的には、当該施設、台湾観光局、地方自治体の表記を参照しました。日本統治期の名称を、一部併記しています。なお、日本語スポット名とともに、中国語のスポット名も表記しました。
漢字表記について
基本的に、常用漢字で表記しています。(スポットの原文名称を除く)
「国立」の表記について
基本的には、当該施設の表記に従いましたが、すでに日本で「国立」を冠しない名称が定着している場合には、「国立」を省いて表記している場合もあります。
「紀念館」の表記について
当該施設の表記に従い、「記念館」ではなく、「紀念館」と記しました。
園区?
「園区」は、施設や公園が一体型となった文化パークを指します。相当する日本語がないため訳出せず、そのまま「園区」と表記しました
原住民?/先住民?
台湾では、「原住民(族)」という語を使うのが一般的ですが、本サイトでは、基本的には、日本の教科書の表記に従い「先住民(族)」と表記し、固有名詞のみ「原住民(族)」をそのまま使用しています。