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モデルコース 【1日】

台湾の中部で学ぶ農業と環境問題・歴史と産業

台湾中部をめぐりながら環境、文化、歴史、産業について学習するコースです。農作業を体験し、同時に現地の産業開発と環境保護をめぐる住民による反対運動について理解を深めましょう。 その後、国家美術館を見学し、名作の鑑賞を通して台湾の芸術に親しみましょう。台中市は、日本統治期に大規模な都市計画により建設されました。戦前の台中州庁の庁舎は、現在も台中市政府(市役所)として使われています。庁舎の見学後に徒歩で宮原眼科菓子店に向かうコースは、周囲の歴史的建造物を観察しながら植民統治と「近代化」の意味を考える格好のルートとなります。台中は世界有数の自転車製造メーカー、ジャイアント・マニュファクチャリングの本社所在地でもあります。附設された自転車文化探索館でVRシミュレーション、産業技術などの体験学習が可能です。一日の終わりには、夕日の絶景で知られる高美濕地に移動し、美しい木道や白い風車、鳥類の観察を行いながら、観光産業、風力発電と環境保護などの問題について考えてみましょう。

ルート案内

車60分
車8分
車34分
車28分
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