第11回のゲストは東京大学の前野清太朗先生。前野先生のご専門は農村社会学。台湾では雲林県北港鎮、南投県埔里鎮、台南市後壁区及び白河区を主なフィールドとして、コミュニティづくりや家族、人口の問題について研究されています。
仏教、道教の寺廟、儒学の祖である孔子を祀る孔子廟、キリスト教の教会、イスラム教のモスクと、台湾の街にはいたるところに宗教施設があり、平和的に共存しています。また、台湾の人々の暮らしには、様々な宗教要素が混在しており、日常に溶け込んだ宗教行事、民間信仰の世界を知ることで、台湾をより深く理解することができます。
今回は民間信仰の代表的な行事と寺廟の参拝の方法、ポエを使ったおみくじの引き方について学んでいきましょう。 前野先生のプロフィールは、以下のページをご覧ください。
【プロフィール】 https://researchmap.jp/taro-q
SNET台湾では、
台湾学習の支援・イベントでの講演など、さまざまな学びの場へ
台湾研究者を講師として紹介、派遣いたします。